大理の食べ物
三道茶(各地)
これはペー族が貴賓をもてなすときの茶道です。「一苦、二甜、三回味」と言う独特な作法で、明朝時代にペー族の「もてなし作法」として確立されました。
砂鍋魚(洱海周辺)
洱海(大理にある大きな湖)で取れた淡水魚を使ったペー族の郷土料理で、遊覧船や各レストランで食べられます。土鍋に鮒のような魚、しいたけ、昆布、ねぎ、人参、糸こん、豆腐、湯葉、鶏肉、白菜、豆もやし、春菊などたくさんの具を入れて煮込み、酢、醤油、胡麻味噌など好みのつけダレで食べます。水炊きらしく色とりどりで味がさっぱり、栄養も豊富で観光客に喜ばれる一品です。
乳扇(各地)
扇を開いたような型をしたチーズ。栄養度が高い携帯食料。「乳餅」とも呼ばれます。·雲南省の特産物、乳加工物。人民北路、コマーシャルストリートの交差点で、杨さん乳扇店、その特徴は、乳山の中間に位置して、個人の好みに応じ異なっ調味料をコーティングした。例えば、イチゴジャム、コンデンスミルクとチョコレート、そのようなものとして、女の子に人気があります。
東海梨
洱海湖の東海岸、海东郷で生産されます。毎年の8~9月頃、東海梨が熟します。果実は、円形または楕円形です。収穫後しばらく置いておくと、果皮の色が緑色から黄色に変化します。十分に熟した梨は果肉が真っ白で、果汁が甘くておいしいです。
漾濞クルミ
大理の伝統的な祭りの食べ物で、親友への贈り物となります。甘くおいしくて、香り高いです
彫梅
彫梅とはペー族の梅干しのことです。新鮮な梅を表面に波紋状に彫刻して中の種を取り除き、塩漬けして天日干ししたあと、上質な蜂蜜や砂糖を入れてカメの中で数ヶ月熟成させます。出来上がったものは香りがさわやかでその形も綺麗、しゃきしゃきして歯ごたえがあり、夏のおかずとしても大変人気です。 厚切りの豚バラ肉に彫梅を加えてから4時間蒸します。出来上がったものは、赤身の部分は箸で触れると崩れるほどやわらか、脂身は余計な脂がほとんど無く、とろりとジューシーです。肉の中に梅の香りがしみ込み、食欲をそそります。
海菜料理(洱海周辺)
洱海の水草を使ったスープや炒め物。
活水煮活鱼
適度に辛くて、激辛料理は苦手…という方でもこれぐらいだったらいけるのではないでしょうか?今まで食べた魚料理の中で最も美味しかったです。大理の全ての料理が及第点以上、名店です。